【桂の庭より】光子による量子情報科学で物理限界を追求する。
ノーベル賞の授賞式が12/10に行われました。2022年のノーベル物理学賞の受賞者には、「量子もつれ」が起きることを理論や実験を通して示し、量子情報科学という新しい分野の開拓につながる大きな貢献をした、フランスのパリ・サクレー大学のアラン・アスペ教授、アメリカのクラウザー研究所のジョン・クラウザー博士、そしてオーストリアのウィーン大学のアントン・ツァイリンガー教授の3人が選ばれました。
今回は、京都大学工学研究科で「量子もつれ」を計測技術に応用する研究を進めている岡本亮准教授のインタビューをご紹介します
本動画は、「桂の庭 ~京都大学桂図書館 研究シーズ・カタログ」の一環として作成されました。「桂の庭 ~京都大学桂図書館 研究シーズ・カタログ」は、研究シーズを発信することで研究者と社会をつなぎ、研究の新たな展開をサポートする桂図書館の新しい試みです。展示、動画、イベントと各メディアを連携して展開していきます。
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