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【掲載】京都大学×日本総研「カーボンリサイクルを起点としたマテリアル・プロセスイノベーション」プロジェクト
2050年にカーボンニュートラルを達成するため、株式会社日本総合研究所と連携し、産業活動の過程で大気中に排出される二酸化炭素を再利用する「カーボンリサイクル」をベースとした新しいマテリアルプロセスと産業群の構築に挑んでいます。
具体的には、二酸化炭素を「コモンズ(地域共有資産)」と捉え、セメント生成過程で排出される二酸化炭素を材料とした新たな素材生産プロセスの設計から、プロセス制御のためのデジタルツインの構築、生産物の用途開拓までの産業プロセス構築を目指しており、その検討プロジェクトを2023年1月から開始しています。
その取り組みに対する、株式会社日本総合研究所 創発戦略センター コンサルタント 福山篤史様への取材記事が三友新聞に掲載されました。
鍵を握る「全体プロセス最適化」と「革新技術の探索・実装」
日本総合研究所 創発戦略センター
コンサルタント 福山篤史
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https://www.jri.co.jp/company/publicity/
2023度上期には複数領域の企業、国や自治体、研究機関等が参画する産官学コンソーシアムの立ち上げを構想しています。本コンソーシアムにご関心のある方はお気軽にお問い合わせください。
京大オリジナル株式会社 担当者より
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