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【メディア掲載】京都大学大学院工学研究科の沼田圭司教授の研究成果について、日本経済新聞の記事で取り上げられました。
バイオ繊維「エアシルク」の開発には、京都iCAP支援先企業のシンビオーブ株式会社が協力しています。
バイオ繊維の可能性 新しい美しさや情緒を – 日本経済新聞
「空気から作ったシルク」と聞いて、どんなものを想像するだろうか? 京都大学大学院工学研究科の沼田圭司教授が試作に成功したバイオ繊維「エアシルク」は、海中で光合成する微生物を利用して、空気中の窒素と二酸化炭素から作る。バイオベンチャーのスパイバー(山形県鶴岡市)、シンビオーブ(京都市)との協働で開発された。半透明で軽く、張力も強い。石油由来の原料を使っていない「ゼロカーボン」の繊維で、脱炭素が求
(有料記事です)
支援先企業について
シンビオーブ株式会社
Symbiobe株式会社
Symbiobe株式会社 – 光合成生物を用いて生分解性・海洋分解性のバイオ高分子を生産するテクノロジーの開発・活用を通じて、サステナブルな社会・産業の実現に向けて地球規模の課題に取り組む。
京都大学イノベーションキャピタル株式会社について
京都大学イノベーションキャピタル株式会社(略称 京都iCAP)は、京都大学の100%出資により、2014年12月に設立されました。当社は、京都大学に属する研究者による「知」(研究成果・技術等を含む)を事業化することを目的とする企業に、出資その他の支援を行います。